お役立ちコラム

アットホーム表参道クリニックの
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19.01.29
リハビリテーション

本当に効果が出るリハビリテーションとは?

膝の疾患に対して本当に効果が出るリハビリテーションとはどのようなものでしょうか。
まず、運動器に対するリハビリテーションは、きちんと整形外科医や関連する学会がその有効性を認める方法で、しかもプロによる施術や指導に則って行われるものでなくてはなりません。

理学療法士(PT)によるマンツーマンの治療

変形性膝関節症に対する治療に関しては、主に薬物療法と保存的治療、手術などの観血的治療(外科的療法)があります。リハビリテーションは保存的治療に分類され、関節の痛みや機能を取り戻すための「①運動療法」や「②徒手療法」、「③物理療法」などの治療を行っています。

患者さんの状態を評価し、関節及び関節周囲の軟部組織、筋力低下や柔軟性低下など、筋肉に問題があるのか、姿勢や動作方法、及び日常的な習慣に問題があるのかなど、さまざまな視点から問題点を捉え、その人にあった治療を選択し、施術していきます。
痛みが強いケースでは、医師と連携し内服や注射(抗炎症/鎮痛)などの薬物療法により痛みや炎症を可能な限りコントロールしています。

①運動療法とは、動作能力を向上させるために関節や筋肉を動かし、よりスムーズに動かせるようにすることです。患者さん個々の状態を把握した上で、その人に合わせた運動を行っています。

②徒手療法とは、PTの手を使って、患者さんの機能回復のお手伝いをすることです。当院では、筋膜リリースやPNF、AKA、グラストンテクニックなど、患者さんの状態に応じて施術を行っています。

③物理療法とは、物理的な刺激(電気刺激や温熱、寒冷など)を用いる治療法で、血液の循環を改善したり、痛みを和らげたりすることを目的に行っています。痛みが発生している場所の深部に効率よく治療を行うことができるのが特徴です。

当院は、運動療法の補助的手段として、干渉波、超音波、ホットパック、マイクロカレント、αビーム、腰椎牽引、セーフスなどを使用しています。

また、現在では増えてきているものの、PTが在籍していない整形外科クリニックも依然として多く、科学的根拠に基づいて施術を行っている施設はまだまだ少ないのが現状です。現在、当クリニックには、常勤のPT10名、非常勤のPT7名、作業療法士(OT)1名の計18名が在籍しており、施術にあたっています。ほとんどの療法士は10年以上のキャリアを持つベテランスタッフで、幅広い知識と高い技術を提供しています。

リハビリテーションは1単位20分で、患者様の状態や症状に応じて2単位行う場合もあります。来院の頻度も個々の患者さんの状態によって異なりますが、通常は週に1~2回程度になります。

 

セルフケア、自宅でのリハビリも大切

当院では、症状の改善や再発予防を目的に、ご自宅で行う運動や体操、日常生活や活動上の注意点なども必ず指導するようにしています。

最近では、インターネットやテレビの健康番組など、さまざまな情報媒体で紹介されている運動や体操などもありますが、その方法がその患者さんにとって適切かどうかはわかりません。そういった事も、来院時に医師や理学療法士に気軽に相談していたけたらと思います。

APS(PRP)療法、幹細胞治療など新たな治療との併用も

現在、当院ではAPS(PRP)療法、幹細胞治療といった再生医療を受けられる患者さんも増えていますが、これらの治療効果をより高めるためにも、リハビリテーションは有効な治療だといわれています。
少しでも治療効果を向上させ、再発しないようにさまざまな手助けをさせていただければと思っています。

そして、私たちリハビリテーションのスタッフは、笑顔と綿密なコミュニケーションで、患者さんと明るく接していきたいと考え、常に実践しています。痛くて落ち込んでいたり、治療上の悩みなどをお持ちの方は、遠慮なさらずにいつでもスタッフにお声がけください。

APS療法、幹細胞治療については以下のコラムで詳しく解説してます。

従来のPRP療法とはまったくの別物!次世代PRP療法といわれる「APS」療法とは

膝の痛みを軽減するAPS療法の効果

つらい膝の痛みに、新たな救世主!幹細胞治療について知りたい!

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