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アットホーム表参道クリニックの
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19.01.29
APS/PRP

国内外のAPS(PRP)療法事情

APS(PRP)療法をさまざまな医療施設のホームページなどで調べると、治療の費用がまちまちであることがわかります。APS(PRP)療法は自由診療なので仕方がないことですが、なぜ、同じ治療を受けるのにAクリニックやB整形外科、C大学病院で違いが出てしまうのでしょうか。

治療キットは医療器承認を受けたものがおすすめ

APS(PRP)療法は、『再生医療等の安全性確保等に関する法律に基づく届出』を済ませている医療施設であり、その中の第二種再生医療等安全性確保法で認可されている医療施設で実施できるのです。
さらに、治療キットといわれる治療器具も、国から承認を受けているものを使うべきなのです。治療キットにも、さまざまなクオリティーがあり、どこから入手しているかによって(例えば海外からの個人輸入など)、採取する血液の量が違っていたり、遠心分離の方法や、治療に使われる成分の抽出濃度、治療回数など、さまざまな点で差異があります。

また、医療機関のホームページの中には、APS療法とPRP療法の違いの説明すら明確にされていないものも見受けられます。APS(PRP)療法の内容については、別コラムでの解説を参照していただきたいと思いますが、APS(PRP)療法を既に受けている人、あるいはこれから受けようと考えられている人は、その医療施設がAPS(PRP)療法を採用しているのはどういうわけか、その真意についてしっかりと聞いて確かめた方がよいと思います。

従来のPRP療法とはまったくの別物!次世代PRP療法といわれる「APS」療法とは

治療費、治療回数、治療キットの承認の有無など慎重に検討してから治療を受けよう

今現在、PRP療法を行っている医療機関の中には、1回あたりの治療費が低価格であったり、複数回の投与を行っているがあります。その点については、複数の医療機関のホームページを比較してみるなど、よく調べてみて、不明な点については電話やメールで問い合わせるべきだと思います。
国内では、安い場合、3万円(1回)、あるいは中国では5万円(1回)で行えるような、PRP療法もあります。もちろん、医療施設によってこの価格はまちまちですが、結局、数回の治療を受けたのにあまり効果が出ないのであれば、無駄な治療費をかけることになってしまいます。
このように、“安かろう悪かろう”の治療で、治療効果を得られなかったということにならないように、よく吟味して、じっくり検討してから治療を受けるべきです。

安全性と有効性を担保できる医療施設での治療がおすすめ

当クリニックが採用しているAPS療法は、自由診療で40万円(片膝)かかります。その理由は、医療機器承認を得ているキットを使用しているからで、安全性と有効性の科学的根拠が担保されている治療を行っているためです。海外の膝関節症の臨床試験においては、1回の投与で24カ月の効果が認められたという報告もされている治療法です。

今後、APS療法が普及し、将来的には保険診療で受けられるようなこともあるかもしれません。
いずれにしても、現時点では、認可されている医療施設で、認可されている医療キットを使って治療を行っているところで治療を受けることが、最も安心で効果が期待できるということを理解していただけたらと思います。

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